クローン受胎牛の分娩遅延と分娩誘起法の研究:胎子性コルチゾルからのアプローチ

クローン受胎牛の分娩遅延と分娩誘起法の研究:胎子性コルチゾルからのアプローチ

県名北海道
研究機関名地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部畜産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H21〜23
年度2010
概要目的:妊娠末期の胎子性コルチゾールの分泌亢進が母体にどのような変化を引き起こすのかを明らかにし、それらを指標にして効率的な分娩誘起技術の開発を目指す。 成果:クローン受胎牛及び体内胚移植による受胎牛における自然分娩時、誘起分娩時の胎盤節のBCL2A1遺伝子発現、二核細胞数及びTUNEL陽性細胞面積の解析から、デキサメサゾン投与は胎盤節のアポトーシスを誘導するが、二核細胞数の減少やBCL2A1遺伝子の発現抑制を誘導しないことが示された。また、二核細胞の減少などが胎盤停滞の発生と関連していることが示唆された。持続型コルチゾル製剤によるクローン受胎牛の誘起分娩では、1頭は帝王切開、残りの2頭は経膣で分娩し、体重は場内の黒毛和種の平均生時体重よりも重かった。
研究分担畜産工学グループ
予算区分国庫補助(文科省)
業績(1)Prepartum maternal plasma glucose concentrations and placental glucose transporter mRNA expression in cows carrying somatic cell clone fetuses
(2)体細胞クローン牛の分娩時胎盤におけるアポトーシス解析
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030167336
収録データベース研究課題データベース

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