復元田における倒伏診断指標の策定と倒伏軽減技術の確立(平20〜22年,県単)

復元田における倒伏診断指標の策定と倒伏軽減技術の確立(平20〜22年,県単)

県名宮城県
研究機関名宮城県古川農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H20〜22
年度2010
概要目的:輪換田での水稲の安定栽培のために,復元田初年目における土壌肥沃度に応じた倒伏診断指標を策定し,倒伏軽減技術の体系化を図る。 成果:1)未風乾土30℃8週培養窒素無機化量は,4週培養値から予測できる。また,40℃1週培養値や1.5mol・pH7PB抽出液の280nm吸光度とも高い相関が得られたが,実用化に当たっては適用条件等についてさらに検討が必要である。 2)玄米品質や収穫作業に影響しない立毛角度を40°以上とし,栄養指標値に基づく立毛角度の予測値から復元初年目のひとめぼれに適用できる倒伏危険域を新たに設定した。まなむすめについては,ひとめぼれと同一手法による倒伏危険域は設定できなかったが,成熟期窒素吸収量と立毛角度の関係からひとめぼれの栄養指標値に7.4%上乗せした倒伏危険域を暫定的に設定した。 3)早期中干しは,復元田水稲に対し生育抑制効果があり,中干し時期が早いほど効果が高く,5月10日移植では6月中旬が適期である。また疎植および耐倒伏性品種との組み合わせでさらに高い効果が期待できると考えられる。
研究分担土壌肥料部
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030168395
収録データベース研究課題データベース

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