会津地域の特産的園芸作物の高品質・安定生産技術の確立

会津地域の特産的園芸作物の高品質・安定生産技術の確立

県名福島県
研究機関名福島県農業総合センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H18〜H22
年度2010
概要目的:会津地域の園芸生産振興のため、本県育成のオリジナル品種での安定生産技術の確立を図るとともに、作型開発による園芸作物の生産拡大を図る。また、特色ある地域園芸作物の安定生産技術を確立する。  成果:ンドウ「ふくしまみやび」のハウス栽培において、採花後、40%遮光と細霧冷房を組み合わせることで昇温を抑え、株の衰弱を軽減して翌年の生産を安定させることができた。また、露地栽培において、窒素吸収の実態にあった肥効調節型肥料を利用することにより、標準施肥量(10kg/10a)から2割程度の減肥が可能となった。シュッコンカスミソウについて、平坦地における2月定植無加温電照5月出荷作型を開発した。この作型では、光源の白熱電球をLED電球に替えても同等の開花促進効果が得られた。アスパラガス「はるむらさきエフ」の露地長期どり栽培では、紫色の着色が良好な春どりの収穫期間を延ばし、立茎本数を5〜6本とするのがよい。アスパラガスの伏せ込み促成栽培において、11月中旬掘り取りの「はるむらさきエフ」は、「ウェルカム」に比べて萌芽がやや遅く、収量・平均1本重がやや劣るが、「バーガンディー」に比べて萌芽が早く収量性は優った。伝統野菜の立川ゴボウに対する促成アスパラガス根株残渣すき込みによるキタネグサレ線虫抑制効果は、線虫密度が低いレベルでは認められるが、線虫密度が高まると認められなかった。オタネニンジンの苗立枯れ症が発生した株から複数の糸状菌が分離されたが、病原性については判然としなかった。ポリオキシン水和剤およびイプロジオン水和剤は、茎腐れ症に対して病斑進展抑制効果がみられた。
研究分担会津地域研究所
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030168840
収録データベース研究課題データベース

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