8 病害虫防除研究 7)光反射資材によるアブラムシ、アザミウマの忌避効果

8 病害虫防除研究 7)光反射資材によるアブラムシ、アザミウマの忌避効果

県名石川県
研究機関名石川県農業総合研究センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H22
年度2010
概要目的:シルバーポリやタイベックなどの光反射資材を用いた物理的防除法は、環境にやさしい防除技術として実用化されている。一部の農家らは、銀色のビール空き缶(以下ビール缶)を代替資材として用いてアブラムシ類などの防除を行っている。そこでビール缶によるアブラムシ類とアザミウマ類の忌避効果を検証する。 成果:ビール缶区のアブラムシ誘殺数は無処理区と比較して有意差はなかったものの、少ない傾向があった。シルバー区とタイベック区はビール缶区と比較して有意に少なかった。アザミウマ誘殺数も同様の傾向であった。シルバーとタイベックはビール缶と比較して反射率が低かったことから、これら資材によるアブラムシ、アザミウマの忌避効果は、反射率よりも反射する面積の大きさが関与していると考えられた。以上より、ビール缶はシルバーポリやタイベックと比較するとアブラムシ、アザミウマの忌避効果は劣るものの、忌避効果がある可能性が示唆された。またビール缶による忌避効果の不足は、反射する面積が小さいためであると考えられた。
研究分担生物資源G
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030170727
収録データベース研究課題データベース

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