果樹の省力栽培技術の確立 1,種なしブドウの超省力栽培技術の開発

果樹の省力栽培技術の確立 1,種なしブドウの超省力栽培技術の開発

県名山梨県
研究機関名山梨県果樹試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継(H19)〜(H23) 継(H21)〜(H23)
年度2010
概要(1)ジベレリン早期処理による省力化技術の開発 1)「サニールージュ」のジベレリン早期処理技術の確立  第1回目ジベレリン処理(フルメット3ppm加用)を満開の20、13日前に実施したところ、花穂伸長による摘粒作業の大幅な削減が可能であった。第2回目処理を慣行と同様に行うことで、十分な果実品質が得られ、成熟期も前進した。第1回目の処理適期は展葉9〜10頃が目安であった。2)「巨峰」「ピオーネ」のジベレリン早期処理方法の検討「サニールージュ」と同様な方法で、省力栽培の可能性を検討した。第1回目ジベレリン処理を満開2週間前に行った試験区で、着粒密度の低下効果が大きく、摘粒作業時間も40%程度削減された。「ピオーネ」ではジベレリン25ppmで処理を行うと支梗が伸び、房の形状が悪くなる傾向にあり、処理濃度の再検討が必要と判断した。 3)巨峰系4倍体品種におけるジベレリン早期処理の検討  「藤稔」「安芸クイーン」「ゴルビー」「ハニービーナス」で、「巨峰」「ピオーネ」に準じたジベレリン早期処理の適応性を検討した。果実品質の調査結果から、各品種とも早期処理による栽培が可能と判断された。 (2)フラスター液剤による樹勢調節技術の検討  摘心後、発生する副梢に対し500倍液を散布した。散布時に伸長している副梢の伸長抑制効果は十分ではなかったが、未展葉の副梢の伸長抑制には一定の効果が見られた。
研究分担生食ブドウ栽培科
予算区分都道府県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030170999
収録データベース研究課題データベース

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