海産動物増養殖試験

海産動物増養殖試験

県名愛知県
研究機関名愛知県水産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H11〜
年度2010
概要[研究の背景・目的]  二枚貝類は本県沿岸域の重要漁業対象種であり,その漁業は利益率が高い,種類によって生息数が多く漁獲量が多い,単価が高い等の特性があり,安定的な漁獲や増殖による資源増大に対する漁業者からの要望は強い。また多獲性二枚貝は,ろ過食性の低次消費者であることから,浅海域の環境浄化に大きな役割を果たしていることが知られている。そこで,本県の重要二枚貝であり,漁業者からの要望の強いトリガイ,ミルクイについて増養殖のための技術開発を行う。 [本年度の目標] ・トリガイの秋季の再生産機構を明らかにするため,浮遊幼生調査を行う。 ・ミルクイの放流効果を把握するため,日間賀島地区において,標識放流及び採捕調査を行う。 [結果の概要] ・トリガイについては,9月30日および11月16日に浮遊幼生調査を実施した。 ・4月8日と4月20日に前年度に放流したALC標識したミルクイ稚貝の再捕調査を行ったところ,4月8日は放流密度に対する再捕個体数から算出した生残率は2.4%であった。4月20日は生残率1.0%であった。また,ALC標識種苗を1月29日から3月15日まで45日間中間育成し,9,240個体を放流した。なお,中間育成の歩留まりは86%であった。 [事業を進める上での課題・問題点] ・ミルクイ放流後の生残率の把握と放流適地の検討。
研究分担栽培漁業グループ
予算区分県単
業績(1)重要魚介類増養殖試験 トリガイ
(2)重要魚介類増養殖試験 ミルクイ
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030171511
収録データベース研究課題データベース

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