バイオマスを活用した効率的エネルギー回収技術の研究

バイオマスを活用した効率的エネルギー回収技術の研究

県名岡山県
研究機関名岡山県農林水産総合センター畜産研究所
課題種別試験研究課題
研究期間継H20〜24
年度2010
概要メタンガスをよりクリーンでエネルギー効率の高い燃料電池へ応用するため、メタン発酵槽内で生成される腐蝕成分である硫化水素の生物脱硫による除去方法を検討した。実証施設において、メタン発酵槽内に10分〜3時間に1回電磁弁の開閉により瞬間的に空気を注入した。そして、バイオガス中の硫化水素濃度を検知管により投入直後から6時間まで1時間ごとに計7回測定し、硫化水素濃度に及ぼす影響を調査した。その結果、空気注入前には、約1,000ppmの硫化水素が認められたが、15分間隔では320ppm程度まで減少し約70%除去することができた。この時点でのメタン濃度は63%でバイオガス組成に大きな影響は与えなかった。メタン発酵施設の実証試験については、バイオガスの発生量が、11,482m3/年、メタンガス平均濃度64.0%、発電量は8,953kwh/年であった。
研究分担経営技術研究室
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030172605
収録データベース研究課題データベース

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