遮光によるブドウの晩腐病およびカスリ症抑制技術の開発

遮光によるブドウの晩腐病およびカスリ症抑制技術の開発

県名広島県
研究機関名広島県立総合技術研究所農業技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H22
年度2010
概要 ブドウ'ゴルビー'の晩腐病抑制に有効な遮光袋の処理時期について検討した。7月上旬から普通袋の上に遮光袋をかけ,8月中旬(収穫最盛期の3週間前)に遮光袋を除袋する処理により,着色および糖度を大きく低下させずに,ブドウ'ゴルビー'の晩腐病発病を抑制できる傾向が見られた。  人工気象室を用いて,温度条件が晩腐病の発病に及ぼす影響を検討した。糖度や酸度の差異と晩腐病の発病には明確な傾向は無く,低温で管理された場合に発生が少ない傾向があると考えられた。しかし,温度条件は低温区と比較してさほど低くないにもかかわらず,晩腐病は遮光袋区で少ない傾向であり,温度以外の影響もあると考えられた。  ブドウ'シャインマスカット'における果皮障害(カスリ症)抑制に有用な遮光袋の処理時期を検討した。ベレゾーン期から収穫盛期までの遮光袋処理により,糖度は低下するがカスリ症の軽減効果が得られた。この時期の果房周辺の環境要因がカスリ症の軽減に影響を及ぼす可能性が考えられた。
研究分担果樹
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030172674
収録データベース研究課題データベース

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