ホウレンソウの難防除害虫ホウレンソウケナガコナダニ総合防除法の開発

ホウレンソウの難防除害虫ホウレンソウケナガコナダニ総合防除法の開発

県名広島県
研究機関名広島県立総合技術研究所農業技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H20〜22
年度2010
概要 県内で収集した様々な有機質資材52種類および県内3地点の堆肥センター由来の堆積日数の異なる牛ふん堆肥について,室内実験でのコナダニ増殖率調査を行った。有機質資材の種類によって増殖率が異なり,コナダニが増殖しにくい有機質資材は,バーク堆肥,腐葉土,モミガラくん炭であった。一方,牛ふん堆肥は増殖率のばらつきが大きかった。また,牛ふん堆肥は,堆積日数に伴い増殖率が低下する傾向があったが,低下程度は地点により異なった。  稲わらをハウス周辺部に設置すると,土壌中のコナダニの土着天敵であるトゲダニ類密度が高まり,コナダニ被害が軽減された。 コナダニに対し,防除効果が高い殺虫剤はフルフェノクスロン乳剤(カスケード乳剤)であった。 土壌消毒後にハウス内周辺部へ稲わらを設置することで,トゲダニ類個体数は増加した。フルフェノクスロン乳剤の本葉2葉期散布と組み合わせることで,コナダニ被害の高い抑制効果が得られ,可販率が高くなった。
研究分担生産環境
予算区分県単
業績(1)ホウレンソウケナガコナダニの効率的な防除について
(2)有機質資材に発生する糸状菌相とホウレンソウケナガコナダニ増殖の関係.
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030172682
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat