広島牛肉の食味成分と関連遺伝子の調査

広島牛肉の食味成分と関連遺伝子の調査

県名広島県
研究機関名広島県立総合技術研究所畜産技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H22
年度2010
概要目的:広島県内で肥育された黒毛和種の食味成分と脂肪酸合成酵素(FASN)遺伝子の多型を分析し,枝肉形質に対するFASN遺伝子の効果を調査する。成果:1.広島県産黒毛和種(去勢・雌)におけるFASN遺伝子型と脂肪酸組成の関連性調査 (1)広島県の集団では,優良型(TW/TW型)の割合が高かった。遺伝子型頻度はTW/TW型が5割,TW/AR型が4割,AR/AR型が1割の分布となった。 (2)去勢では,C18:1(オレイン酸)の割合について,TW/TW型がTW/AR型とAR/AR型よりも高くなる傾向があった。(3)雌では,C16:1(パルミトレイン酸),C18:1(オレイン酸),MUFA(不飽和脂肪酸)の割合について,いずれもAR/AR型,TW/AR型,TW/TW型の順に高くなる傾向があった。2.広島県産黒毛和種(去勢・雌)におけるFASN遺伝子型と枝肉形質の関連性調査 (1)去勢では,BMSナンバーについて,AR/AR型,TW/AR型,TW/TW型の順に高くなる傾向があった。 (2)雌では,ロース芯面積,バラ厚,BMSナンバーについて,いずれもAR/AR型,TW/AR型,TW/TW型の順に高くなる傾向があった。
研究分担育種繁殖研究部
予算区分受託(独立行政法人)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030172720
収録データベース研究課題データベース

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