オリーブの安定生産技術の確立

オリーブの安定生産技術の確立

県名香川県
研究機関名香川県農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H19〜23
年度2010
概要【目的】  島しょ部は温暖で日照量が豊富な気候条件から、オリーブの栽培に適しているが傾斜地や狭い圃場の割合が高く、生産効率が低い。そこで、省力、経費節減による規模拡大と経営安定を図る。 【成果】 1)優良品種の栽培実証  早期結実性品種を導入し生育と収量を調査した。3年生I-77種の結果量は0.391kg/樹で平均樹高は2.5mとなった。地上からの階層別結果量は0.5m〜1.0mが92%であった。アザパ種へのダントツ水溶剤の散布区は傷害果とマエアカスカシノメイガ被害果の発生抑制に効果があった。 2)主幹型仕立ての栽培実証  アザパ種の収量は1本支柱へのワイヤー布がけ7.2kg、ワイヤーによる布掛け7.9kg、1本支柱(慣行)3.1kgであった。 3)海外優良品種の導入  「ビアンコリッラ」「レッチオ・デル・コルノ」「ノチェラーラ・デル・ベリチェ」「チプレッシーノ」「マウリーノ」「タジャスカ」「ソラニ」「バルネア」「エルグレコ」「イトラーナ」「タンシェ」「ナバリモーハッサン」の12品種を本圃に定植し、養成中である。 4)交配実生個体の調査  昭和29〜32年に交配した実生個体の特性調査及びオイルの食味調査を行った。 5)果実の貯蔵試験  収穫後の果実を厚さ0.03mmのポリ袋に入れ5℃の冷蔵庫で貯蔵した。貯蔵期間1週間の果実は色の低下はあったが食味総合評価での差はなかった。
研究分担小豆分場
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030173048
収録データベース研究課題データベース

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