ニラの生理障害の原因究明と対策

ニラの生理障害の原因究明と対策

県名高知県
研究機関名高知県農業技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H20〜22
年度2010
概要目的:本県園芸の基幹品目であるニラでは、近年、連作ほ場を中心に葉先枯れ症状を示す生理障害が問題となっており、経営面への影響も非常に大きくなっている。そこで、植物体中の主要成分と障害発生の関連性について調査・解析を行い、原因発生を明らかにする。さらに、点滴チューブを活用した灌水同時施肥法により生育障害の発生しない高品質安定生産技術を確立する。 成果:水耕により要素の過剰・欠乏による障害を確認するとともに、現地で発生する障害事例を分類・解析した結果、一部事例については、葉先枯れ症の発生要因としてマンガンの過剰吸収やカルシウム欠乏等の可能性が推察された。発生要因に基づく対策試験として、土壌pHの改善、葉面散布による障害回避効果を検討した。点滴チューブを用いて灌水施肥し、灌水量を生育時期別に変動させることによって、年間総収量は慣行の1.4倍の8.2t/10aが得られた。
研究分担土壌肥料担当
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030173242
収録データベース研究課題データベース

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