伏流式ヨシ濾床人工湿地による超高濃度排水の再生循環技術の開発

伏流式ヨシ濾床人工湿地による超高濃度排水の再生循環技術の開発

課題番号2011018032
研究期間2009-2012
年度2011
中課題伏流式ヨシ濾床人工湿地による超高濃度排水の再生循環技術の開発
摘要(1)サイホン故障の原因と見られる泡の発生については、廃液をくみ上げているポンプに接続されたホースの曲線部分が原因とも思われる。そこで、ホースの曲線部分を少なくすること、サイホンピットへの流入部分に網を設置するなどの方法により消泡を行う。(2)汚濁物質濃度、臭気成分の分析を定期的に継続して行い、設備の有効性について検討する。観測孔を用いた地下水水質の分析も継続する。定期的にBOD、SS、T-N、T-P以外の排水基準項目(排水)、環境基準項目(地下水)、有機酸濃度(排水、地下水)についても分析を行い、廃液処理施設からの排水を地下浸透させる場合に問題となる汚濁成分の組成を明確にする。(3)デンプン工場廃液のヨシ濾床人工湿地各段階処理水サンプルを継続して採取し、廃液中のそうか病菌ならびに粉状そうか病菌を対象として、各段階処理水サンプルについて定量PCR法を用いた菌量分析を行う。また、デカンタ廃液中のそうか病菌および粉状そうか病菌の病原性の確認と、廃液を培土に混和することによるそうか病および粉状そうか病の発病の検証を行う。(4)デンプン工場廃液の処理過程内の6点から経時的に採取された試料を湿式分解し、オートアナライザーおよびICP分析器により窒素、リン酸、カリウム、カルシウム、マグネシウムその他の微量要素等の栄養成分組成を明らかにする。さらに、ポット栽培により化学肥料およびデンプン工場処理廃液を施用したコマツナの乾物生産量と養分吸収量について明らかにする。
予算区分新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
業績(1)浄化槽三次処理と面源負荷処理を目的としたハイブリッド伏流式人工湿地の初期性能
(2)Potential of hybrid constructed wetland system in treating milking parlor wastewater under cold climatic conditions in northern Hokkaido, Japan
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030175004
収録データベース研究課題データベース

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