イチゴの光学的品質評価技術と工学的物流技術を融合したロバスト流通システムの開発

イチゴの光学的品質評価技術と工学的物流技術を融合したロバスト流通システムの開発

課題番号2011018040
研究期間2009-2012
年度2011
中課題イチゴの光学的品質評価技術と工学的物流技術を融合したロバスト流通システムの開発
摘要(1)宇都宮大学と連携し、イチゴの試料数を増やしたスペクトル測定を行いながら、解析アルゴリズムの改良を行う。検証実験を行い、測定精度及び装置の安定性を検証する(2)試作した小菜果用計測プローブによる実際の運用結果に基づいて、その課題を検討し、これを改善するべく試作II型の仕様検討と設計、試作を実施する。具体的には小菜果への計測アプローチ(軟接触)を柔軟に行うためプローブを手指にマウントするインプラントタイプへ変更し、これにより接触状態を人間の指先の“触覚”に応答反映させることで繊細な接触状態の確立を試みる。実際の農作業の中では高い作業効率が必要とされることからも速やかに有効なプローブの計測配置はとるためプローブの運用効率向上のためにもインプラントタイプの検討を実施する。(3)総合評価システム、センシングデバイスを用いてイチゴ菜果表面反射スペクトルを取得し、そのイチゴの品質評価基礎データを昨年度作成した測定方法によって取得する。分光スペクトルとイチゴ品質要因(果実硬度、糖度、酸度等)を関連付ける数学的推定モデル、即ち果実硬度推定モデル、糖度推定モデル、酸度推定モデルなどを作成し、その推定精度を把握する。(4)イチゴ菜果の輸送時における物理的損傷要因の解析研究を継続する。イチゴ物性では、栃木とちおとめ、福岡あまおうイチゴの比較、出荷時期別の特性比較などを行う。包装では、積荷挙動特性の変局点を明らかにする。輸送車両特性と損傷と時間の関連について振動発生頻度とSN曲線の組み合わせで数値計算を行う。輸送振動収録では、輸送試験のノウハウを具現化した小型で長時間収録の可能な機材を実用化する。
予算区分新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030175012
収録データベース研究課題データベース

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