造林未済地の把握技術および天然更新を利用した森林化技術の開発

造林未済地の把握技術および天然更新を利用した森林化技術の開発

課題番号2011018084
研究期間2009-2011
年度2011
中課題造林未済地の把握技術および天然更新を利用した森林化技術の開発
摘要(1)北海道林業統計、北海道水産林務部林務局資料等のデータを用いたパネルデータ分析を行い、十勝管内における人工林伐採跡地(造林未済地)の発生に及ぼす社会・経済要因の影響を定量的に把握するモデルを開発した。また、小課題(2)と(3)の解析により得られた地理的条件、社会・経済的条件を統合して、未済地の発生箇所を予測するモデルを開発し、施業計画、面積規模、所有形態が造林未済地発生と関係していることを明らかにした。(2)前生樹密度予測モデルの高度化と、伐採跡地での更新木密度の予測を行った。人工林内の予測は、林分因子と地形因子によるモデルが求められ、小課題3-(1)の表示システムへの搭載が可能となった。伐採跡地についても類似した予測モデルが得られ、これも表示システムへ搭載可能である。散布種子量と埋土種子発芽量については22年度と同様の結果であった。(3)6月に萌芽調査を行い、樹種別とサイズ別の萌芽率等について解析を行い、前生樹の萌芽率を明らかにするとともに、更新が完了した跡地における更新密度を解析し、萌芽率と組み合わせた適地判定基準を開発した。(4)過去2年間の問題点(コスト、セキュリティ)を考慮に入れ、維持管理費が不要なインターネット地図を利用した、デスクトップおよびタブレットPC上で動作表示するシステムを開発した。
予算区分新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030175056
収録データベース研究課題データベース

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