魚価向上及び高品質な水産物、水産加工品の提供を目指した品質測定機器の開発

魚価向上及び高品質な水産物、水産加工品の提供を目指した品質測定機器の開発

課題番号2011018124
研究期間2010-2012
年度2011
中課題魚価向上及び高品質な水産物、水産加工品の提供を目指した品質測定機器の開発
摘要(1)活アジ,マグロ肉等を用い,PCAを用いず,かつATPを消失させずに,筋肉からのATPなどのセンサの測定用抽出液の調製方法を検討する。得られた筋肉抽出物のATP含量及びその経時変化を把握する。異なるATP含量の魚肉を用いて,一定のイノシン酸量,K値に達するまでの時間,急速冷凍した後急速解凍した場合の解凍硬直の有無,溶解度,ゲル形成性による凍結中のタンパク質の変性の程度を比較し,ATP含量と鮮度低下速度,品質への影響について明らかにする。現場でのATPなどのセンサ測定の導入の参考データ把握として市場など流通過程での鮮魚の核酸関連化合物組成を調べる。(2)HPLCで得られたデータとの比較により,平成22年度に作製したATPの定量に基づくデバイス及び新規に作製するイノシン酸の定量に基づく鮮度測定用デバイスが,従来法に代わって魚肉の鮮度評価に用いることができることを実証する。(3)K値とTM値あるいはK値と電気伝導度の変化について解析し,魚類の生鮮度を電気伝導度で測定する基礎条件を検討する。 (4)蓄養した魚を用いて,夏期に強制的に身やけを発生させ,各種の測定器が身やけの判別をできるかどうか可能性を検討する。
予算区分新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
業績(1)マアジ刺身における鮮度とIMPの呈味効果
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030175096
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat