担い手確保・遊休農地解消のためのカキの軽労・省力化技術

担い手確保・遊休農地解消のためのカキの軽労・省力化技術

課題番号2011018170
研究期間2010-2013
年度2011
中課題担い手確保・遊休農地解消のためのカキの軽労・省力化技術
摘要(1)平成22年に行った幼苗接ぎ木の各処理(接ぎ木時期、摘心時期、施肥量、地温、品種)について着蕾および着果状況を調査し、早期着果に有効な処理の絞り込みを行うとともに、早春からの幼苗接ぎ木を行って、反復試験を行う。さらに、着蕾は光量も影響することから、光条件と着蕾との関係も検討する。(2)種まき2年目の幼苗接ぎ木苗を用いて昨年度の接ぎ木条件の違いが今年度の着蕾に及ぼす影響について調査し、着蕾後安定した着果のための簡易な処理方法についても検討する。また、種まき2年目の着蕾と着果が新梢伸長や茎径肥大などカキ樹生育に及ぼす影響について着蕾や着果させない対照と比較して調査する。さらに、根域制限栽培に適した仕立て方および2次伸びなど果実生産における生育には不必要と思われる新梢の管理方法について検討する。なお、着果があった場合は、果実品質も併せて調査する。(3)カキ根域制限栽培で使用するポットならびに軽量培養土で植栽したカキ樹を供試して、かん水区(対照区)と土壌乾燥区を設定する。夏秋期に水ストレス過程における葉のしおれなど外観的な観察を行うとともに水分状態を等圧式サイクロメーターで水ポテンシャルを計測する。(4)前年度に先端芽の摘心や誘引等の処理を行った結果母枝の着蕾数および果実品質を調査する。また、日射量測定器や照度データロガーを用いて主幹付近の日照を測定し、不定芽由来の徒長枝の発生数等を調査し、光環境と新梢発生との関係をとりまとめる。
予算区分新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
業績(1)ジベレリンによる加温栽培「早秋」の落果防止
(2)幼苗接ぎ木したカキ樹の初期生育
(3)カキ苗の周年生産方法及び苗
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030175142
収録データベース研究課題データベース

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