クリ新品種「ぽろたん」の産地拡大の阻害要因である凍害発生の抑制技術の開発

クリ新品種「ぽろたん」の産地拡大の阻害要因である凍害発生の抑制技術の開発

課題番号2011018176
研究期間2011-2013
年度2011
中課題クリ新品種「ぽろたん」の産地拡大の阻害要因である凍害発生の抑制技術の開発
摘要(1)気象条件が異なる近畿地方(兵庫県)と東海地方(岐阜県)において、それぞれの現地における凍害発生状況を程度別に調査し、その中から凍害多発年と無被害または被害の少なかった年を抽出する。そして、抽出した年の秋季から早春期の降水量等の推移を解析し、凍害の危険を高めると考えられる降雨の時期、量を明らかにする。(2)過去の凍害発生状況の現地調査等から発生程度別に抽出した園地において、ほ場の立地条件および土壌条件を調査し、凍害の発生しやすい条件を検討する。(3)凍害発生程度や土壌条件の異なる園地において、秋冬季の降水量を測定するにあたって、他樹種で活用されている簡易雨量計の使用方法と実用性を検討する。また、土壌水分の浸透性、地下水位の高さを調査するにあたって、他樹種で活用されている簡易地下水位計の使用方法と実用性を検討する。加えて、調査したほ場における凍害発生状況を調査する。(4)不織布ポットの容量(大、小)、側面の素材(遮根、貫根)を異にした区を設け、地植えを対照として養成1年目の生育量を調査する。また、梅雨明け後から落葉期に降雨の状況に応じてかん水する区とポットの一部を土中に埋設してかん水しない区を設け、生育量を調査する。冬季の管理方法については、ポットを土中に埋設したまま管理する区と地表面に置いて管理する区を設け、土壌水分含量の推移、凍害発生の有無を調査する。
予算区分新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030175148
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat