食料自給率向上を目指した豆類優良品種の育成

食料自給率向上を目指した豆類優良品種の育成

課題番号2011018206
研究期間2011-2013
年度2011
中課題食料自給率向上を目指した豆類優良品種の育成
摘要(1)収量性・農業特性を明らかにするため、農試圃場にて生産力検定試験、栽培特性検定試験(栽植密度3処理、追肥2処理)を実施する。耐冷性検定として、上士幌現地圃場を利用した生育期耐冷性、低温育種実験室を利用した開花期耐冷性、低温着色抵抗性、裂開抵抗性検定試験を実施する。現地(更別村)および場内の線虫検定圃場を利用して、シストセンチュウ抵抗性検定(R1、R3)を行うとともに、加工適性調査として煮豆蒸煮試験を行う。各系統について基本系統の選抜を行うとともに、「十育249号」については固定度調査および系統種子の増殖を行う。また、次年度試験用種子あるいは加工試験原料とするため、各系統とも2a程度の採種を行う。(2)収量性・農業特性を明らかにするため、農試圃場にて生産力検定試験、栽培特性検定試験(栽培密度3処理)、裂皮性検定試験を実施する。伊達市のわい化病多発圃場を利用してわい化病抵抗性検定を実施するとともに、中央農試の水田転換畑を利用して耐湿性検定を行う。加工適性調査として煮豆蒸煮試験を行う。また、各系統について基本系統の選抜を行うとともに、「中育63号」については固定度調査および系統種子の増殖を行う。また、次年度試験用種子あるいは加工試験原料とするため、各系統とも2a程度の採種を行う。(3)約30品種系統について、次の項目を調査する。(1)豆腐破断応力・豆乳粘度:40gの大豆サンプルから、電子レンジを用いた加熱絞り法により豆乳・豆腐を作製する。テクスチャーアナライザーで豆腐破断応力を、回転粘度計で豆乳粘度を測定する。豆腐破断応力については、同一圃場で栽培された「トヨムスメ」並以上、豆乳粘度については、5℃30rpmにおいて60mPa・sを超えないことが目標となる。(2)ショ糖含量:大豆粉末から熱水で抽出し、高速液体クロマトグラフにより定量する。同一圃場で栽培された〔「トヨムスメ」のショ糖含量−1(%)〕以上が目標となる。
予算区分新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
業績(1)だいず「東山217号」
(2)だいず新品種「中育63号」
(3)だいず新品種「十育249号」
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030175178
収録データベース研究課題データベース

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