果実の新市場を創成する食べきり・手間なし「ベビーパーシモン」の生産供給技術の開発

果実の新市場を創成する食べきり・手間なし「ベビーパーシモン」の生産供給技術の開発

課題番号2011018215
研究期間2011-2013
年度2011
中課題果実の新市場を創成する食べきり・手間なし「ベビーパーシモン」の生産供給技術の開発
摘要(1)初年度については、肥培・水管理については既存品種のポット栽培方法と同様な管理とし、着果量の違いによる収穫量ならびに果実重への影響を評価する。具体的には枝の長さ別に着果量を調節し、既存品種と同様な1果/枝から無摘果(5〜6果/枝)区を設ける。これらの果実の収穫量から最終目標とする50,000果/10aの収穫量とする場合の着果量管理の指標を作成する。またそれぞれの区の果実重のバラツキを明らかにして、着果量と果実サイズとの関係について明らかにする。(2)果皮色の程度別に一斉収穫を実施し、収穫時のBrixや糖組成のバラツキを調査する。最低Brixを16%に設定し、着色程度とBrixとの関係を明らかにする。また同様に収穫した果実について、音響振動法を用いた非破壊での果実硬度の経時的変化を調査し、日持ち性を明らかとする。この両者のデータに小課題(1)の着果量との関係を加味して、一斉収穫を行うための最適なタイミングを決定するための知見とする。(3)「突核無」3樹を用い、検討要因として、果実着果部位の日当たり良否(上段側枝と下段側枝)とジベレリン処理の有無を組み合わせた試験区を設定して、各要因が生理落果や果実収量に及ぼす影響を調査する。 (4)本年度は、「突核無」の果実発達と果実成熟の過程を原品種である「平核無」と果実レベルで比較するとともに、果実細胞の肥大と分裂の様相を顕微鏡観察により明確にする。また、果実肥大の植物ホルモンレベルでの調節機構を明確にするために、外生植物ホルモン処理を行い果実肥大が変化するかどうか検証する。
予算区分新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030175187
収録データベース研究課題データベース

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