寒冷地水田における水稲無代かき疎植と水稲立毛間麦播種による家畜ふん堆肥を活用した飼料用稲−麦二毛作栽培技術の開発

寒冷地水田における水稲無代かき疎植と水稲立毛間麦播種による家畜ふん堆肥を活用した飼料用稲−麦二毛作栽培技術の開発

課題番号2011018298
研究期間2010-2014
年度2011
中課題寒冷地水田における水稲無代かき疎植と水稲立毛間麦播種による家畜ふん堆肥を活用した飼料用稲−麦二毛作栽培技術の開発
摘要寒冷地水田において年間の粗飼料生産量の増産を図るために、二毛作の限界地帯である北東北地域でも可能な飼料用稲−麦二毛作技術を開発する。今年度は、寒冷地二毛作向けの稲・麦品種比較、移植水稲の疎植栽培法の検討、大麦の簡易耕同時播種法の検討、実規模収量調査を実施した。供試稲品種「べこごのみ」「うしゆたか」は、6月下旬までに移植すれば、9月下旬までに収穫に適する水分含量に低下し、坪刈り黄熟期収量1t/10a以上を得ることができた。苗のかき取り量を減らす方法による飼料用稲疎植栽培は、減収割合が5%以内と小さかった。飼料用大麦の簡易耕同時播種栽培は、苗立ちが良好で雑草もほぼ無い均一な生育状況を示した。6月中下旬までに水分含量が70%以下に低下した大麦品種「シュンライ」「ミノリムギ」は、黄熟期坪刈り乾物収量1t/10a以上を得た。刈り倒し・収草方式による全刈り乾物収量は、稲が879kg/10a、大麦が900kg/10a以上を確保し、目標である1,600kg/10aを上回る高収量を得た。
予算区分委託プロ[国産飼料プロ]
業績(1)東北地域における飼料用稲疎植栽培の収量性
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030175267
収録データベース研究課題データベース

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