消費者ニーズに合致した鶏の経済形質のQTL解明とその検証

消費者ニーズに合致した鶏の経済形質のQTL解明とその検証

県名秋田県
研究機関名秋田県農林水産技術センター畜産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完(H19)
、〜(H23)
年度2011
概要目的:ニワトリゲノムのドラフト解読が、2004年2月に終了し、DNAマイクロアレイ等解析ツールも商業利用が可能であるという状況を踏まえ、最新のゲノム情報を活用しながら、日本特有の消費者ニーズに合致し、かつ生産性の高い国産実用鶏の作出に資する。
、計画:体重が大きく異なる比内鶏2系統の交配により、量的形質遺伝子座(QTL)解析用F2家系を造成し、QTL解析を行い、発育性に関するQTLを特定する。また、QTL領域内の候補遺伝子の遺伝子型と形質との関連を調査する。
、成果:(1)体重が大きく異なる比内鶏2系統を交配し作出したF2家系のQTL解析を行った結果、第1番および第4番染色体に、成長形質に関わるQTLが検出された。 (2)候補遺伝子として、第4番染色体上のコレキストキニンA受容体(CCKAR)遺伝子および第1番染色体上のモチリン受容体(MTR)遺伝子を想定し、F2交雑家系内における、CCKARおよびMTR遺伝子のハプロタイプと形質との関連性を検討した結果、成長形質との関連性が認められた。 (3)CCKAR遺伝子では、雌雄ともハプロタイプ1は、ハプロタイプ3および4に比べて、発育性に優れていた。 (4)MTR遺伝子では、発育性に対する効果に性差が認められ、雌において、ハプロタイプ1の発育性に優れていた。
研究分担比内地鶏研究部
予算区分受託(独立行政法人:畜産草地研究所)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030178200
収録データベース研究課題データベース

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