皆伐地における広葉樹の森づくりに関する研究

皆伐地における広葉樹の森づくりに関する研究

県名東京都
研究機関名公益財団法人東京都農林水産振興財団東京都農林総合研究センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H23〜27
年度2011
概要 これまでの成果により,標高が低い皆伐地では,放置すると「カシ類を中心とした高木性常緑広葉樹林」または,「先駆的高木性落葉広葉樹や低木性の広葉樹を主体とする林」のいずれかになるため,天然更新が難しく,皆伐後に目的とする広葉樹の苗を植栽し手入れすることが必要であると推察された。しかしながら,標高が高い皆伐地においては不明な点が多いため,人工林や皆伐跡地等において植生や埋土種子等を調査し,広葉樹の動態を明らかにする。また,皆伐地の広葉樹植栽に関する調査・試験を実施し,将来に向けての基礎資料とする。
、(1)植生調査の結果,種数は増加しなかったが,植被率は増加した。また,確認された種ではタケニグサなどの草本が優占し,高木性広葉樹はほとんど見られなかった。(2)植栽試験の結果,調査した苗木の34%が枯れ,とくにヤマザクラは,ほとんど生存しなかった。枯れなかった苗木も,樹高は若干しか生長せず,枝もほとんど生長しなかった。また,下刈りの際,誤伐されたと思われる個体等が46%に上った。
研究分担農林総合研究センター
、緑化森林科
予算区分都単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030179454
収録データベース研究課題データベース

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