生鮮魚介類の有害アミン類分析方法の確立 、

生鮮魚介類の有害アミン類分析方法の確立 、

県名富山県
研究機関名富山県農林水産総合技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H22〜24
年度2011
概要 水産物におけるヒスタミン等のバイオジェニックアミン類(BA)については、データが少なく実態が明らかでない。そこで、正確で迅速・簡便にBAを測定する分析方法を確立する。これまで検討してきたイオンクロマトグラフ(IC)による分析において、電気伝導度検出器(CD)により、ヒスタミン、ガダベリン等6種のBAは分析が可能であったが、チラミン、セロトニン、トリプタミンは検出できなかった。このため、今年度は、CD以外による、これらのBAの検出方法を検討した。BAの紫外部吸収(UV)を調べたところ、これらのチラミン、セロトニン、トリプタミンにヒスタミンを加えた4種のBAの吸収が215nm付近で検出可能で、定量性が認められた。この結果を基に、CD及びUVの検出器を併用し、グラジエントの分離条件を検討した結果、ICを用いた9種のBAの同時定量が可能となった。また、得られた条件を用いて実際に試料を測定したところ、魚醤油では溶出時間の最も早いチラミンと妨害ピークは分離されており、各BAの測定が可能であった。
研究分担食品化学課
予算区分受託(独立行政法人)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030179886
収録データベース研究課題データベース

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