アユの遡上量予測に応じた放流技術の開発

アユの遡上量予測に応じた放流技術の開発

県名静岡県
課題種別試験研究課題
研究期間新23〜25
年度2011
概要目的:天然アユの量に応じて効率的に放流するために、放流計画作成前(2 
、 月)に長良川の天然アユの遡上量を予測し、それに応じて効果的な
、 放流方法を選択できる放流モデルを開発する。
、計画:(1) 長良川の天然アユ遡上数を予測する技術を開発
、 (2) 天然アユと放流アユの簡易判別技術を開発
、 (3) 遡上予測に応じて各漁場の漁獲動態を予測する技術を開発
、 (4) 放流時期、放流場所を最適化した放流モデルの作成と検証
、結果:(1)餌、競合種、海水温との関連から天然アユ遡上数の増減(遡上数 
、 対前年比)を予測できる予測式を見いだした。
、 (2)鱗の枚数の違いを利用することにより天然アユと放流アユを判別 
、 する技術を開発しマニュアル化した。
、 (3)遡上時期の早晩が漁獲資源への加入を大きく左右することが明ら
、 かになった。
、 (4)平成23年度ように遡上時期が遅い場合(中央値が5月中下旬)に
、 は、天然アユが友釣り資源加入する時期が遅く、天然アユの漁獲
、 への寄与が小さく、調査漁場間に大きな差異がないため、長良川
、 本川の漁場間の放流調整は不要で、放流時期を漁期前半型に重点
、 化すれば、放流アユ、天然アユ双方の友釣り資源への加入を助長
、 できると考えられる。
研究分担資源増殖部
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030180953
収録データベース研究課題データベース

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