バイオマスを活用した効率的エネルギー回収技術の研究

バイオマスを活用した効率的エネルギー回収技術の研究

県名岡山県
研究機関名岡山県農林水産総合センター畜産研究所
課題種別試験研究課題
研究期間継H20〜24
年度2011
概要家畜ふん尿のメタン発酵により発生するメタンガスをクリーンでエネルギー効率の高い燃料電池へ利用する技術を開発するため、メタン発酵槽内で生成される腐蝕成分である硫化水素の除去方法を検討した。また、岡山大学との共同研究により、バイオガスに適した燃料電池を開発、検討した。
、(1)豚ぷん尿(1300t/年)と生ゴミ(43t/年)をメタン発酵施設へ投入し、発生させたバイオガス流量は13,813m3/年で、メタン濃度は平均62.5%、発電量は10,304kwh/年であった。
、(2)バイオガス中の硫化水素を除去するため、メタン発酵槽への空気注入による生物的脱硫を行った結果、硫化水素濃度は平均104ppmであった(無処理の場合は約1000ppm)。さらに、乾式脱硫(酸化鉄を利用)との組合せにより、平均1ppmまで除去することができた。
、(3)岡山大学において作製したバイオガス対応の単セル型燃料電池を用い、改質ガス(水素+一酸化炭素)による燃料電池室内試験を実施し、発電を確認した。
研究分担経営技術研究室
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030182140
収録データベース研究課題データベース

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