水田高度利用体系構築推進事業等

水田高度利用体系構築推進事業等

県名香川県
研究機関名香川県農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間新H23〜
年度2011
概要目的:消費動向に即した高品質米麦を生産するため、収量品質に優れた新品種の導入に向けて、新品種の能力を最大限発揮できる栽培技術の確立等を図る。
、成果:(1)「おいでまい(系統名:香系8号)」の栽培管理技術について検討した結果、施肥法については、速効性肥料では減肥しても収量差は小さいものの、玄米蛋白が低下し食味スコアが向上した。肥効調節型肥料では、施肥量にかかわらず収量、玄米蛋白、食味スコアに大きな差はなかった。
、(2)水管理法については、生育、収量、外観品質に及ぼす大きな差は認められなかった。
、(3)栽植密度については、速効性肥料では18.5株/m2(株間18cm)が適当で、肥効調節型肥料では栽植密度を大きくしても生育、収量、外観品質に及ぼす影響は小さかった。
、(4)移植時期については、23年度は5月20日播種、6月10日移植の収量、品質、食味値が優る傾向となった。
、(5)収穫適期については、株全体の黄変籾率が86〜88%、籾水分25〜28%の時期の外観品質が最も優れた。
、(6)「ヒノヒカリ」の栽培管理技術について検討した結果、穂肥時期について、幼穂長が10mmとなったのは、出穂の15〜16日前であり、穂肥時期の目安とされる出穂18日前とはズレが見られた。出穂の15〜18日前の穂肥施用では、施用時期が収量および品質に与える影響はほとんどみられなかった。収穫適期については、株全体の黄変籾率が80〜90%、籾水分25%以上での収穫が、刈り遅れ回避のために必要であると考えられた。
研究分担作物・特作
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030182506
収録データベース研究課題データベース

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