地域特産園芸作物の品種開発と育成品種の栽培技術確立

地域特産園芸作物の品種開発と育成品種の栽培技術確立

県名佐賀県
研究機関名佐賀県農業試験研究センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H21〜25
年度2011
概要目的:競争力のある売れる園芸作物による生産振興のため、本県の地域特産花きであるユリ、ホオズキ、トルコギキョウ、レンコンの新品種を育成するとともに、ホオズキおよびトルコギキョウの育成品種に適した栽培技術を確立する。 
、成果:
、(1)ユリでは、シンテッポウユリとアジアティックハイブリッドユリとの種間交雑に染色体倍加のための笑気ガス処理を組み合わせることにより、2倍体、3倍体および4倍体の種間雑種を作出した。3倍体種間雑種はアジアティックハイブリッドユリゲノムを2セット有する個体とシンテッポウユリゲノムを2セット有する個体があり、また、4倍体種間雑種は両ゲノムを2セットずつ有することから、雑種個体の形質の多様化が期待できる。今年度、開花した140個体から開花形質が優れた46個体を1次選抜した。
、(2)ホオズキでは、宿存がくの連続着生が優れる「佐賀H2号」と着色が優れる「佐系3号」、「佐系4号」との正逆交雑後代の選抜および自殖による形質の固定化を進め、F4世代24系統、F2世代21系統の合計45系統を選抜した。また、「佐賀H2号」切り枝栽培では、7月出荷作型において、エスレル800倍液の2回処理(収穫3週間前、1週間前)により、在来品種と同程度の宿存がくの着色が可能である。
、(3)トルコギキョウでは、「佐賀T2号」、「ブラウン系統」、「桃小輪系統」等を交雑親とした後代 (F2〜F5)の中から、選抜および自殖による形質の固定化を進めた。今年度、81系統を選抜し、その中に形質が固定できつつある系統が約30系統みられたことから、これらを交雑親としてF1を48系統作出した。
研究分担花き
予算区分県単
業績(1)鉢物栽培に適したホオズキ品種の育成
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030183030
収録データベース研究課題データベース

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