改良ショットガン直播技術による高能率低コスト水田輪作技術とデジタルカメラなどIT技術を活用した品質管理システムの現地実証

改良ショットガン直播技術による高能率低コスト水田輪作技術とデジタルカメラなどIT技術を活用した品質管理システムの現地実証

県名佐賀県
研究機関名佐賀県農業試験研究センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H19〜23
年度2011
概要目的:作業効率の向上とコスト削減のため、ショットガン直播技術による高能率低コスト水田輪作技術とIT技術を活用した広域品質管理システムの現地実証を行う。 
、成果:
、(1)コスト低減のため、催芽籾を用いた無カルパー栽培を行う際、打込み強度を弱くすることで比較的容易に苗立数を確保できる。「ふくいずみ」等の直播適性が高い品種を用いると、催芽籾の播種量を2〜4割程度増やすことでカルパー粉衣と同等の収量を得ることができた。
、(2)現地実証では、水稲直播栽培で移植栽培と同等の収量が得られ、労働時間の削減が図られたが、資材費や減価償却費の増加により、コスト削減効果は少なかった。麦では生育診断に基づく穂揃期追肥技術により「チクゴイズミ」のタンパク値が基準値に入る割合が約3割〜5割増加した。大豆では、麦畦利用した不耕起播種でも耕起播種と同等の収量が得られ、耕起・播種の労働時間を1/2に削減できた。経営評価では米、麦、大豆の60kg当たり費用が平成15年九州平均比で52%、94%、57%、労働時間は34%、32%、71%に削減できた。
、(3)水稲および小麦において、デジタルカメラで得た植被率と色情報での窒素含有量推定の可能性を明らかにした。また、水稲「さがびより」では、幼穂形成期における生育情報測定装置の測定値で籾数籾数推定の可能性が認められた。
研究分担作 物
予算区分受託
、(農水省)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030183042
収録データベース研究課題データベース

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