野菜類のカドミウム濃度低減技術の開発

野菜類のカドミウム濃度低減技術の開発

県名北海道
研究機関名地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部道南農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H22〜24
年度2012
概要目的:各種野菜の調理段階で行われる非可食部位の除去等によるカドミウム濃度に及ぼす影響を明らかにする。また、カドミウム吸収が有意に異なる品種、品目等を調査し、野菜類のカドミウム低減のための指針策定に活用可能な基礎データを提供する。
、成果:1)にんじん外皮のカドミウム濃度は概ね可食部より高かった。また、根部全体のカドミウム濃度は可食部より高かったことから、外皮を取り除くことによりカドミウム濃度が低下すると判断できた。2)にんじん外皮のカドミウム濃度は、「アロマレッド」、「トロフィー」および「紅あかり」の順に高く、「紅姿」、「愛紅」および「千浜五寸」の順に低かった。可食部では、「トロフィー」、「向陽二号」および「アロマレッド」の順に高く、「紅姿」、「彩誉」および「愛紅」の順に低かった。根部全体のカドミウム濃度は、「トロフィー」、「アロマレッド」および「向陽二号」の順に高く、「紅姿」、「彩誉」および「愛紅」の順に低かった。3)たまねぎのカドミウム濃度を5品種で比較すると、「北はやて2号」が最も低く、他の品種間では有意差が認められなかった。
研究分担研究部・生産環境グループ
予算区分受託(独法)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030184288
収録データベース研究課題データベース

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