転炉スラグによる土壌pH矯正を核としたフザリウム性土壌病害の耕種的防除技術の開発

転炉スラグによる土壌pH矯正を核としたフザリウム性土壌病害の耕種的防除技術の開発

県名青森県
研究機関名地方独立行政法人青森県産業技術センター農林総合研究所
課題種別試験研究課題
研究期間新H24〜26
年度2012
概要目的:転炉スラグの施用によるレタス根腐病の耕種的な防除方法、高pH条件下における復元水田での栽培が水稲の生育・収量・品質・養分吸収量・いもち病の発生に及ぼす影響、土壌中の全窒素量や可給態窒素量に及ぼす影響等を検討する。
、結果:1)レタス根腐病の被害軽減対策として、圃場のpH矯正下(pH7.5程度)での品種耐病性の併用が効果的であった。病原菌レース1に対して耐病性を有する品種を選定した。2)転炉スラグによる土壌pH矯正を行っても、復田初年目及び3年目の水稲収量に対する悪影響はなかった。転炉スラグ施用後の復元田では葉いもちは少ない傾向にあった。3)転炉スラグ施用による土壌pH矯正により、施肥量を25%削減しても対照区以上の収量が得られた。跡地土壌の全窒素や可給態窒素は、転炉スラグ施用区でわずかに低い傾向にあった。

研究分担病虫部
予算区分受託(農林水産省)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030184968
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat