増養殖対象種に発生する新疾病に関する研究

増養殖対象種に発生する新疾病に関する研究

県名宮城県
研究機関名宮城県水産技術総合センター
課題種別試験研究課題
研究期間H24〜26
年度2012
概要目的
、本事業ではホヤ、カキ、アワビ等の養殖生産物・天然個体における各病原体(キセノハリオチス,ホヤ被嚢軟化症鞭毛虫,カキヘルペスμVar等)の感染状況を明らかにし,防疫対策指導に役立てる。さらに,高感度な病原体検出方法を開発するとともに,病原体の性質を解明し,新しい防疫技術を開発することを目的とする。

、成果
、1)ホヤ被嚢軟化症
、・震災前に本病が発生していた2漁場において潜水調査を行い天然ホヤにおける感染状況を調査した結果、被嚢軟
、 化症は確認されなかった。
、・ホヤ被嚢軟化症原因鞭毛虫の生活史を解明するため、純粋培養した本虫に幾つかの処理を行った。その結果、本
、 虫はシストを形成し、且つホヤ被嚢の海水浸漬液によって脱シストが誘導されることが明らかになった。
、・また、シストは10℃で3ヶ月間は安定であること、塩素やヨウ素、日光消毒で容易に殺菌できることが明らか
、 になった。
、2)天然アワビのキセノハリオチス症
、・感染状況を1漁場で調査した結果、キセノハリオチス症は確認されなかった。
研究分担養殖生産部
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030185603
収録データベース研究課題データベース

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