デルタ6デサチュラーゼ遺伝子多型と黒毛和種のおいしさに関する研究

デルタ6デサチュラーゼ遺伝子多型と黒毛和種のおいしさに関する研究

県名茨城県
研究機関名茨城県畜産センター肉用牛研究所
課題種別試験研究課題
研究期間継23〜27
年度2012
概要目的:アラキドン酸の生成酵素であるデルタ6デサチュラーゼ,エロンガーゼ,及びデルタ5デサチュラーゼを発現する遺伝子座は未解明なため,この遺伝子多型を解析し,アラキドン酸に関する成績との比較から,遺伝子に基づく能力評価法を確立し,本県和牛集団の改良を促進する。
、成果:1)デルタ6デサチュラーゼ遺伝子では塩基配列を解読し,翻訳領域にあるエキソン2,エキソン7の変異部である遺伝子多型領域SNPを黒毛和種における多型領域と同定した。この2カ所についてPCRを行うためのプライマーを設計した。また,PCRによる遺伝子断片の増幅に最適な反応条件,プログラムを検討した。2)PCR試薬をTAKARABIOのエメラルダとし,エキソン2では98℃10秒,(98℃10秒,65℃30秒,72℃30秒)×35サイクル,4℃維持とし,エキソン7では98℃10秒,(98℃10秒63℃30秒,72℃30秒)×30サイクル,4℃維持をPCR増幅の最適条件とした。3)エロンガーゼ遺伝子については,翻訳されるタンパク質との比較によりエキソン8からエキソン1へ翻訳されることが判明した。
研究分担改良研究室
予算区分国庫補助
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030186243
収録データベース研究課題データベース

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