加温ブドウの省エネルギー化を図る変温管理技術の開発

加温ブドウの省エネルギー化を図る変温管理技術の開発

県名岡山県
研究機関名岡山県農林水産総合センター農業研究所
課題種別試験研究課題
研究期間完(H22〜H24)
年度2012
概要ブドウ加温栽培では、近年の燃料高騰が農家経営を圧迫してことから、燃料消費量を節減しても、収量と果実品質が確保できる変温管理技術を確立する。
、1.生育期別の低夜温の影響の解明
、 「マスカット、ピオーネ」加温栽培(7月収穫)で、発芽2週間後から開花直前までの期間に24〜6時を「マスカット」は慣行の20℃から16℃、「ピオーネ」は慣行の18℃から16℃まで下げても、開花時期、新梢成長及び結実への弊害は認められず、また、開花2週間後から加温終了までの期間に22〜6時を「マスカット」は慣行の20℃から16℃、「ピオーネ」は慣行の18℃から16℃まで下げても、生育時期、果実品質及び収量への弊害は認められなかった。
、2.省エネルギー型温度体系の実証
、 「マスカット」加温栽培(7月収穫)で慣行の20℃一定加温に対して、発芽2週後から開花直前までの期間の24〜6時及び開花2週後から加温終了までの期間の22〜6時を16℃に下げる変温管理を実証した。その結果、生育は劣ることなく、果実品質及び収量は同等であり、発芽から加温終了までの燃料が約20%節減された。さらに、「マスカット、ピオーネ」で早期保温及び変温管理による省エネ複合技術を実証した。その結果、「マスカット、ピオーネ」ともに生育は劣ることなく、果実品質及び収量は同等であり、発芽から加温終了までの燃料が約45%節減された。
研究分担果樹
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030189515
収録データベース研究課題データベース

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