促成栽培ナスにおける難防除病害虫の減農薬防除体系の確立

促成栽培ナスにおける難防除病害虫の減農薬防除体系の確立

県名岡山県
研究機関名岡山県農林水産総合センター農業研究所
課題種別試験研究課題
研究期間完(H22〜H24)
年度2012
概要 ナスすすかび病やミナミキイロアザミウマの現地における発生生態と薬剤感受性検定に基づいた効果的な防除技術を明らかにする。これまでの試験で以下のことが示唆された。
、1.すすかび病の減農薬防除体系の確立:1)発生消長:主に年内に初発生し、3月上旬以降に再び増加する。2)ストロビルリン系剤及びDMI剤耐性菌対策について、発病葉率が高まる前に耐性菌に効果の高い薬剤を散布すると発病を抑制できる。3)12℃〜18℃の温度域では、低温ほど発病が緩慢。4)耐性菌発生リスクが高いSDHI剤の代替薬剤としてベルクートフロアブルを組み込んだ防除体系は、現地防除暦と同等の効果がある。この防除体系は、うどんこ病に対する防除効果も高い。
、2.ミナミキイロアザミウマの防除体:1)ミナミキイロアザミウマを低密度に抑えるため、10月上旬に効果的な薬剤を重点散布する防除体系を確立した。2)10月前後の防除にスワルスキーカブリダニを用いた防除体系の効果を確認した。3)スワルスキーのバンカー植物としてスカエボラを定植すると、ミナミキイロアザミウマ対象薬剤の散布回数を6割程度削減できる。
研究分担病虫
予算区分国庫補助(農林水産省)
業績(1)On-farm researchの意義とその重要性
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030189553
収録データベース研究課題データベース

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