現地実証ほ場における主幹形「石地」の樹形大型化要因の把握

現地実証ほ場における主幹形「石地」の樹形大型化要因の把握

県名広島県
研究機関名広島県立総合技術研究所農業技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H24
年度2012
概要 現地の肥培管理は,春肥を12.5gN/樹,夏肥を20.8gN/樹施用していた。水管理は,8月中旬の降雨後に透湿性光反射シートを被覆し,8月下旬,9月上,中,下旬にそれぞれ10mm潅水,10月下旬に葉水程度の潅水を行っていた。また11月上旬に施肥を行った後,シートを開放していた。前々年からの施肥状況を聞き取ると,マニュアルに記載したN成分量の185%が施用されていた。
、 樹体生長を果樹研究部内の主幹形樹と比較したところ,現地ほ場の主幹形樹では春枝発生数が1.8倍になった。果実数は318個/樹で1.6倍,葉枚数は9109.3枚/樹で2.1倍であった。樹容積は,春から秋にかけて現地ほ場の主幹形樹では樹幅が23.7%増大し,樹容積は153.1%に拡大した。一方,果樹研究部内の主幹形樹では,114.3%の拡大にとどまった。
、 現地ほ場における2回目の夏肥追肥が,主幹形樹の大型化に及ぼす影響について調査した結果,施肥により,土壌EC値及び無機態窒素量が多くなり,土壌pHが低くなる時期があったが,樹容積及び幹径,幹周は増加しなかった。
研究分担果樹研究部
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030189646
収録データベース研究課題データベース

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