木材の不燃化等高機能化技術の開発

木材の不燃化等高機能化技術の開発

県名広島県
研究機関名広島県立総合技術研究所林業技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間完H22〜24
年度2012
概要[目的]
、 スギ材,ヒノキ材等に複合難燃薬剤を減圧加圧注入し,難燃材料,準不燃材料,不燃材料の三つの区分がある防火材料の作成技術を開発する。
、[全体計画]
、1)薬剤の選定,複合
、2)減圧加圧注入,ドリルインサイジング処理
、3)木材の表面/内部観察
、4)薬剤の多機能化の検討
、[研究の内容及び成果]
、1)選定したリン酸系薬剤(試薬)を減圧加圧注入法で厚さ18mmのスギ・ヒノキ板に200 kg/m3以上注入処理することで建築基準法の不燃材料の発熱量基準を満たすことが確認できた。
、2)表面析出の抑制については開発した特許出願技術と選定した塗装技術によりある程度可能となった。
、3)温冷浴による準不燃処理で肥料由来の薬剤を使用した場合の試算では約30%の製造経費の削減が見込まれた。
、4)耐候(紫外線)では塗装による機能付与の可能性が考えられた。
研究分担林業研究部
予算区分県単
業績(1)スギ材のドリルインサイジング併用温冷浴処理による簡易難燃化処理の検討
(2)コーンカロリーメータ試験機を用いた薬剤を注入していないスギ材の発熱特性
(3)リン酸系難燃薬剤の木材注入後の表面析出防止技術の検討
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030189661
収録データベース研究課題データベース

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