四国4県連携による侵入病害虫の緊急防除技術の開発

四国4県連携による侵入病害虫の緊急防除技術の開発

県名香川県
研究機関名香川県農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H22〜H24
年度2012
概要目的:研究協定に基づき、未発生県も含めた4県が連携して、香川県と高知県に侵入した新病原ウイルスIYSVによる病害の発生予察による感染リスク評価と総合的管理技術開発を行う。
、成果:1)徳島県と徳島大学が開発した自動識別・計数システムについて、香川県での適用性を検討した結果、改良型トラップを用いることで、計数・判別が可能となった。また、愛媛県が開発した多頭検定の適用性の検討に協力した。
、2)標識再捕獲法の調査から、ネギアザミウマ発生源からの媒介虫の短期間の平均移動距離が約75mであることが分かった。これは、現地のIYSV発病状況が多発ほ場では発生源からの距離が約50m、少発生ほ場では約100mの範囲内であるという事実とも合致した。
、3)感染リスクの高い地点でのシルバーマルチの展帳と化学防除体系の組み合わせは高い防除効果を示し、リスクの低い地点での防虫ネットの併用により、殺虫剤の使用を20%削減することができた。
研究分担生産環境部門
、病害虫防除所
予算区分受託
、(農水省)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030189975
収録データベース研究課題データベース

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