(ウ)水産業の生産基盤の整備、維持、管理並びに防災技術の開発

(ウ)水産業の生産基盤の整備、維持、管理並びに防災技術の開発

課題番号2012020513
研究機関名水産総合研究センター
研究期間2011-2015
年度2012
研究問題(2)研究開発等の重点的推進
大課題エ.水産物の安全・消費者の信頼確保と水産業の発展のための研究開発
中課題(ウ)水産業の生産基盤の整備、維持、管理並びに防災技術の開発
大項目第2 国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する目標を達成するためとるべき措置
中項目1 研究開発等
摘要波浪を考慮した浅海での流れの高精度化など海洋環境の動態モデルの高精度化を行うとともに、同モデルを基本とした初期生態モデル(卵・稚仔移動推定手法)を開発して瀬戸内海東部海域でのマダイの卵の輸送に適用し、現地調査結果との比較検証を行った。
伊勢湾や三河湾等の湾においてGISデータベースを構築し、水域の空間構造を分類した。海域環境要素と生息状況の関係を分析し、例えば伊勢湾のアサリやマダイについては、アマモ場や岩礁藻場の有無が生息空間を制限する環境要因として重要であること等を解明した。
漁港の外郭施設に作用する波力算定法に基づく性能設計の一環として、水理模型実験結果、既存研究の再整理・検討により、波力算定手法の基本的事項を定めた。
係留施設等に作用する地震力の算定のため、簡易的な地震外力算定法の基本形を構築した。
東日本大震災の経験を踏まえ、津波外力を考慮した設計法の検討を行い、津波外力算定式を提案し、漁港防波堤について新たな設計法を考案した。
老朽化診断法に関する簡易診断法を開発するとともに、新たな整備手法(木材利用)について、具体的施設を設定して導入手法の開発に取り組んだ。開発された表面弾性計測による簡易診断法は、コンクリート構造物の比較的長い部分に対応できる、短時間で測定できる、構造物の表面のひび割れ以外に内部の空隙も発見できるといった特徴をもち、実用性の高い技術となった。
研究分担八木宏
桑原久実
佐伯公康
金田拓也
吉村拓
大村智宏
中山哲嚴
南部亮元
松本才絵
張成年
長谷川夏樹
矢田崇
清本節夫
川俣茂
齊藤肇
宇田川徹
伏屋玲子
淡路雅彦
丹羽健太郎
浜口昌巳
協力分担関係株式会社アルファ水工コンサルタンツ
国際気象海洋株式会社
筑波大学
復建調査設計株式会社
社団法人水産土木建設技術センター
財団法人漁港漁場漁村技術研究所
岡部株式会社
株式会社エコー
東京製綱繊維ロープ株式会社
予算区分委託・その他プロ 水産庁交付金 水産庁・その他 文科省・JST競争的資金 環境省競争的資金 その他他省庁経費
業績(1)アサリ稚貝の着底と生残を促進するための砕石散布と支柱柵設置の水力学的効果に関する干潟での野外実験
(2)2011年成層期における仙台湾沿岸域の流れと水質変動
(3)双方向粒子追跡法を用いた燧灘におけるマダイ産卵場の推定
(4)軟泥域の底生動物の研究と境界層
(5)漁港のコンクリート構造物に対する簡易診断法の開発に関する研究
(6)実態調査に基づく漁港施設の被災特性・メカニズムの検討と今後の課題 (1)防波堤の津 波被災を中心に
(7)アーカイバルタグを用いたカツオの摂餌行動の検出手法開発
(8)イスズミ類の行動特性の解明と藻場への影響度の評価
(9)生物環境の調査法
(10)鹿島灘〜九十九里におけるチョウセンハマグリ浮遊幼生分布調査の概要
(11)漁場生産力の有効活用によるアサリ母貝場造成および新規創出技術開発
(12)東北地方太平洋沖地震の津波による広域海底堆積物の移動推定
(13)東北地方太平洋沖地震津波による漁港海岸保全施設の被災要因の検討
(14)アサリの非対称殻模様出現頻度における地域差
(15)Bottom shapes, sediment qualities and hydraulic conditions in relation with spatial patterns of clams
(16)漁場の被災・復興状況把握のための音響計測技術
(17)Variation in spawning of Asari clam Ruditapes philippinarum in eastern Hokkaido, Japan
(18)DNA haplotype-based identification of blood cockle species from the western coastal waters of Peninsular Malaysia
(19)アサリ殻模様の非対称型出現頻度の地域差
(20)東日本大震災による漁港施設の地震・津波被害に関する調査報告(第一報)
(21)イスズミ類の行動特性の解明と藻場への影響度の評価
(22)研究課題[4CB405-3] 魚礁の設計手法(水産庁事業)に係る年度報告書
(23)Experimental evaluation of the anti-attachment effect of microalgal mats on grazing activity of the sea urchin Strongylocentrotus nudus in oscillating flows
(24)ホタテガイ貝殻を活用したアサリ増殖場造成試験
(25)音響機器を用いた海底瓦礫分布調査
(26)Histological observations on gametogenesis and spawning in the Manila clam
(27)漁港における労働安全の現状と課題(シンポジウム講演録)
(28)イスズミ類の行動特性の解明と藻場への影響度について
(29)平成24年度漁港漁場施設の性能規定化等技術検討調査事業報告書
(30)東北地方太平洋沖地震津波による女川漁港の漁港施設における被災メカニズムの検討
(31)寄り藻調査による大型褐藻アラメのアロメトリー、脱落原因および寿命の解析
(32)鹿児島県笠沙町崎ノ山の造成藻場はなぜ長期間,広域に維持,拡大したのか
(33)リアルタイムPCRによるチョウセンハマグリMeretrix lamarckiiの浮遊幼生同定手法の開 発
(34)ヤマトシジミ稚貝を流失させる限界流速に関する水路実験
(35)鹿島灘〜九十九里沿岸における多種二枚貝類浮遊幼生の分布
(36)Asymmetric shell marking type of Asari clam Ruditapes philippinarum: a novel phenotypic marker for investigating local difference and re-stocking.
(37)ベーリング海海盆域表層生態系における捕食者の回遊・漁業・気候の影響
(38)再生藻場における水産涵養効果の評価
(39)東日本大震災による水産関連施設の地震・津波被害に関する調査報告
(40)実態調査に基づく漁港施設の被災特性・メカニズムの検討 と今後の課題 (2)岸壁の被災
(41)資源変動要因分析調査マアジ対馬暖流系群成長・生残様式の解明
(42)再生藻場における水産涵養効果の評価
(43)東北地方太平洋沖地震津波による田老漁港の漁港施設における被災メカニズムの検討
(44)東京湾奥部における夏期の底層DO濃度変動と波浪擾乱との関係
(45)小空間スケールにおけるアサリの分布に対する波浪環境評価?
(46)衛星画像を用いた底質特性の把握と水産有用種との関係
(47)牽引式アサリ稚貝吸引装置の開発
(48)二枚貝類の成熟制御について
(49)魚の通し回遊を光によってコントロール出来るだろうか?!
(50)アマモ場・アサリ漁場の水質浄化機能の解明に関する研究
(51)機械インピ-タンス法による漁港施設の効率的な劣化診断手法の検討(掲載予定)
(52)水産庁委託事業報告書「水産生物の生活史に対応した漁場環境形成推進委託事業のうち各生活史段階に応じた漁場機能を強化する技術の開発・実証
(53)漁港・漁村における防災システムの強化
(54)長崎県壱岐のノトイスズミを効率良く刺し網で漁獲する方法
(55)給餌量がアサリ産卵数に及ぼす影響
(56)発光ダイオードによる視物質組成変化−通し回遊魚の光による行動制御−
(57)漁場施設の設計
(58)漁港・漁場の水理環境
(59)研究課題[4CB407] 化学繊維の疲労強度に関する研究に係る報告書
(60)災害に強い漁港施設づくりのための東北地方太平洋沖地震による被災状況のデータ化
(61)東北地方太平洋沖地震津波による漁港施設(防波堤)の被災状況とその原因について
(62)植食性魚類ノトイスズミの日周移動
(63)漁場評価のための衛星画像を用いた海底マッピング手法の検討?
(64)沿岸地域活性化ツールとしてのマリン・エコツーリズム
(65)岩礁潮下帯での藻場形成における波浪による撹乱と微小藻類によるファシリテーション
(66)漁港施設における機械インピータンス法を用いたコンクリート強度推定運用マニュアル(案)
(67)イスズミ類の行動特性の解明と藻場への影響度の評価
(68)研究課題[4CB408] 人工魚礁(AS魚礁25M型)の抵抗係数に関する水理模型実験に係る報告書
(69)自然海水を利用した陸上アップウエリングシステムによるアサリ稚貝の飼育方法の検討
(70)Field measurement and modeling of nearbed sediment transport processes with fluid mud layer in Tokyo Bay
(71)ウニ除去実験に基づくウニ移動の解析
(72)Damage from the tsunami on the Asari clam fishery in east Hokkaido, Japan and the problems in its recovery
(73)音響機器を使った瓦礫調査について ー山田湾を例にしてー
(74)平成24年度水産庁水産基盤整備調査委託事業「漁港漁場施設の性能規定化等技術検討調査」(岸壁の設計手法)調査報告書
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030203301
収録データベース研究課題データベース

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