新たな農業生産システムの構築に資するIT・ロボット技術等の基盤的技術の開発

新たな農業生産システムの構築に資するIT・ロボット技術等の基盤的技術の開発

課題番号2012020451
研究機関名農業・食品産業技術総合研究機構
研究期間2011-2015
年度2012
研究問題農業機械の促進に関する業務の促進
大課題新たな農業生産システムの構築に資するIT・ロボット技術等の基盤的技術の開発
中課題新たな農業生産システムの構築に資するIT・ロボット技術等の基盤的技術の開発
大項目農業機械の促進に関する業務の促進
中項目農業機械の促進に関する業務の促進
摘要トラクター直進作業を支援する作業システムでは、圃場でマーカ跡に追従走行し、畝立て作業を連続的に行うことを可能にするとともに、画像処理ソフトの改良すべき課題を明らかにした。また、安価で小型の機器を使用する後付け型の装置を試作し、その実現の見通しを得た。水稲作の完全ロボット化システムを構成するロボットトラクター技術等では、矩形以外の変形圃場でも作業経路計画が生成可能な作業ソフトウェア及び制御ソフトウェアを開発した。また、これらを用いた自律耕うん試験を実圃場で実施することで実用性を高めるための問題点を明らかにした。イチゴパック詰めロボットでは、試作1号機の性能試験を行った結果、99%以上のパック詰め成功率を達成する見込みを得るとともに、改良点を明らかにし、平詰めソフトパックの自動供給機能を備えた試作2号機を製作した。施設向け静電防除ロボットでは、エアアシスト方法が作物群落内の薬液付着及び防除効果に及ぼす影響について検討し、その結果を基に試作機を設計・製作した。イチゴの高密植移動栽培装置については、イチゴの高効率栽培システムでは、移動型収穫ロボットは、5列を夜間無人収穫でき、作業者による手収穫に影響がないことを確認した。定置型収穫ロボットでは、栽培ベッドの横移送途中に赤熟果実を走査し、栽培ベッドを一時停止させて採果することができた。イチゴ植物工場を核とする群落生育診断技術では、3次元センサを用いてイチゴのポット苗の草高、幅及び葉面積を推測するアルゴリズムを考案し、栽培ベッドの高精度な位置決めが可能な計測システムにより、イチゴ群落の3次元情報をつなぎ合わせて構築した。
研究分担小林研
協力分担関係三菱農機(株)
鹿児島農総セ
井関農機(株)
(株)クボタ
シブヤ精機(株)
愛媛農水研
静岡農技研
(株)やまびこ
日立ソフトウェアエンジニアリング(株)
北海道大学
予算区分技会交付金研究 委託プロ[アシストプロ] 食料生産地域再生のための先端技術展開事業 委託プロ[除染プロ] 文科省[科研費]
業績(1)収穫箱から果実を取り出して選別するイチゴ自動選別装置の制御ソフトウェア
(2)Study on an automatic packing system for strawberries
(3)Structural Environment Suited to the Operation of a Strawberry-harvesting Robot Mounted on a Travelling Platform
(4)イチゴ高密植移動栽培における作業性の調査と適正規模の導出
(5)下側接近を特徴とする定置型イチゴ収穫ロボットの開発
(6)Development of stereo vision system to assist the operation of agricultural tractors
(7)内側収穫ロボットを用いたイチゴ果実への接近収穫方法の検討
(8)Enhanced adaptability of tilling robot (initial report) -outline of a tilling robot and enhanced adaptability of unmanned operation
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030203438
収録データベース研究課題データベース

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