特別栽培のためのかぼちゃ病害虫の防除体系

特別栽培のためのかぼちゃ病害虫の防除体系

県名北海道
研究機関名地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部道南農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H23-25
年度2013
概要目的:かぼちゃうどんこ病およびワタアブラムシの化学合成農薬5割削減栽培の病害虫発生量、収量・品質への影響を評価するとともに、減農薬栽培技術を開発する。
、成果:1)化学合成殺菌剤5割削減栽培は、いずれの作型でもうどんこ病の発生量が慣行区より多くなった。露地早熟、露地普通作型では、収量・乾物率が低下し日焼け果が増加した。2)代替技術の水和硫黄剤Fは、うどんこ病初発前および初発後の散布に高い防除効果を示し、露地早熟作型では7月中旬から、露地普通作型では8月上旬から水和硫黄剤Fを2週間間隔で3回散布することで、被害を回避できた。3)ワタアブラムシの発生は、いずれの作型でも7月上旬頃から寄生が多くなり7月中旬〜8月上旬にピークとなった。4)殺虫剤の5割減(茎葉散布1回)では、7月の発生ピーク前に残効の長い薬剤で1回散布を行なうことで、発生密度を抑えることができた。いずれの作型においても、5割減区では収穫果数、1果重など収量および品質への影響はみられなかった。5)ワタアブラムシが多数寄生すると葉下にある果実や茎葉に甘露(排泄物)汚染が発生するため、7月に中位葉で平均約150頭/葉(径2-3cmのコロニーが3個位に相当)を超えたら、これを防除の目安として、茎葉散布を行う。
研究分担研究部生産環境G
予算区分道単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030203840
収録データベース研究課題データベース

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