7馬鈴しょ輸入品種等選定試験

7馬鈴しょ輸入品種等選定試験

県名北海道
研究機関名地方独立行政法人北海道立総合研究機構農業研究本部北見農業試験場
課題種別試験研究課題
研究期間
、平成23〜27
年度2013
概要目的:馬鈴しょの海外導入品種および民間育成系統について、オホーツク総合振興局管内における適応性、疫病抵抗性およびでん粉特性を調査し、優良品種決定の資料とする。
、成果:
、 a 生産力試験:北見農試では、「HP06」は「トヨシロ」より枯凋期はやや遅く、やや低収。評価は「やや劣る」。「CP07」は「トヨシロ」より枯凋期は遅く、規格内収量は4%多い。塊茎の外観品質は優れる。そうか病抵抗性が“強”。評価は「中」。「HP07」は「コナフブキ」と枯凋期は同等で、でん粉収量は17%多い。疫病抵抗性が“強”。評価は「やや有望」。北見市では、「CP07」は「トヨシロ」より枯凋期はやや遅いが、多収。障害の発生が少なく、評価は「やや有望」。斜里町では、「CP07」は「トヨシロ」より多収で外観品質も優れ、そうか病の発生もなかった。外観もやや優れ、評価は「やや有望」。
、 b 疫病抵抗性検定:疫病発生は平年よりかなり遅く、熟期の早い系統は判定できなかった。「HP06」は判定不能。「CP07」は病徴の進展が「スノーデン」並であり、抵抗性は“弱”。「HP07」は病徴の進展が「マチルダ」並であり、抵抗性は“強”。
、 c でん粉特性:「HP07」の平均粒径は「コナフブキ」、「紅丸」より大きい。離水率およびリン含量は「コナフブキ」と「紅丸」の中間である。糊化開始温度は「コナフブキ」より低く、「紅丸」より高い。最高粘度は「コナフブキ」並で、「紅丸」より高い。白度は「コナフブキ」、「紅丸」並である。でん粉ゲルの破断応力は「コナフブキ」、「紅丸」より低い。破断凹みは「コナフブキ」より大きく、「紅丸」より小さい。総じて、でん粉品質は「コナフブキ」より優る。
研究分担研究部
、作物育種グループ
予算区分受託(民間)
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030203990
収録データベース研究課題データベース

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