温暖化の進行に適応する畜産の生産安定技術の確立

温暖化の進行に適応する畜産の生産安定技術の確立

県名群馬県
研究機関名群馬県畜産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間新H25〜29
年度2013
概要 暑熱環境下(夏季)でのエネルギー不足を可能な限り解消するために、糖原性エネルギー飼料の一つであるグリセロールを用いた給与試験を行った。はじめに、ホルスタイン種乾乳牛を用いて、グリセロールの飼料中への混合率が乾物、粗蛋白質、粗脂肪、可溶性無窒素物及び粗繊維の各消化率、並びに、可消化養分総量に及ぼす影響について調査した。この結果、グリセロールは乾物中10%まで飼料に混合することが可能であることが明らかとなった。次に、暑熱環境下における肉用牛へのグリセロールの給与効果を検討するために、暑熱期に黒毛和種去勢育成牛の8週間に亘る飼養試験を実施した。この結果、平均乾物飼料摂取量及び日増体量はグリセロール給与により増大し、体重1kg増加するのに要した飼料量(飼料要求率)及び可消化養分総量は低下したことから、夏季のグリセロール給与は肉用牛の飼料効率を向上させることが示唆された。
研究分担大家畜係
予算区分(受託)
、農林水産省
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030206154
収録データベース研究課題データベース

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