染色体選抜育種試験

染色体選抜育種試験

県名富山県
研究機関名富山県農林水産総合技術センター
課題種別試験研究課題
研究期間継H23〜26
年度2013
概要生産力検定の結果、「富山80号」は整粒比率が高く、背基白粒比率が低いこと以外、「コシヒカリ」とほぼ同じ特性値を示した。この結果は昨年と同様であることから、「富山80号」は高温登熟性に優れる「コシヒカリ」の同質遺伝子系統であると結論した。
、 グロースキャビネットを用いた高温登熟性の評価では、「コシヒカリ」が高温区で整粒比率が顕著に低下したのに対し、「富山80号」では整粒比率がほとんど低下せず明らかな違いが認められた。平成24年度も同様の実験を行っている(平均気温27.4℃)が、供試気温を高めた今年度(平均気温28.2℃)においても同様の結果が得られたことから、「富山80号」の高温登熟性は実用性に優れると結論した。
、 Apq1 のマッピング実験の結果、Apq1の存在領域をTak6166-3とRM21971の間の約48kbpの範囲内に絞り込んだ。この領域に存在する遺伝子をRAP-DBで検索したところ、5個の遺伝子が予測された。さらに詳細にマッピングするため、Tak6166-3とRM21971間組み換え個体を選抜した。
、 「富山80号」と「コシヒカリ富筑SDBL2、3および4号」との交配に由来する集団からApq1およびsd1に加えてPita-2、PibおよびPik-pが全てドナーホモ型に固定した個体を3、4および2個体選抜した。
、 
研究分担農業研究所 
、育種課
予算区分受託
、(独法)
業績(1)コシヒカリの遺伝的背景をもち、登熟期間が高温でも玄米外観品質が低下しない系統「富山80号」の育成
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030207141
収録データベース研究課題データベース

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