貧酸素水塊影響評価手法開発試験

貧酸素水塊影響評価手法開発試験

県名愛知県
研究機関名愛知県水産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間完H25
年度2013
概要[研究の背景・目的]
、 閉鎖性海域の水環境改善のため、既に30年間にわたって水質総量規制が導入されているが、依然として我が国の主要な閉鎖性内湾域では貧酸素水塊が発生し、底棲性魚介類に悪影響を与え続けている。中央環境審議会水環境部会は今後の課題として「目標とすべき水質の検討」を挙げ、これを受けた「今後の閉鎖性海域対策に関する懇談会」では、底層溶存酸素と透明度を新たに指標とすることを検討した。しかし、底層溶存酸素については、目標設定にあたり、魚介類への影響、特に幼稚仔に関する情報が著しく不足している。そこで、本研究は内湾域の水産上重要な甲殻類であるガザミ、クルマエビおよびヨシエビの初期幼生に対するDO耐性試験行う。
、[本年度の目標]
、・DO耐性試験:国立環境研究所と共同で、上記3種の各発育段階の幼生の発育段階毎に低DO耐性試験を行い、溶存酸素量に対する5%致死濃度(LC5)を求めた。
、[結果の概要]
、・低DO耐性試験: 24時間毎のLC5は、ガザミで1.53(ゾエア期)〜3.68mg/L(稚ガニ期)、クルマエビで2.79(ゾエア期)〜3.90mg/L(稚エビ期)およびヨシエビで1.76(プロトゾエア期)〜3.22mg/L(ポストラーバ期)であった。
研究分担漁場改善グループ
予算区分受託(独立行政法人)
業績(1)貧酸素水塊影響評価手法開発試験
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030208431
収録データベース研究課題データベース

研究課題アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat