琵琶湖沿岸環境変動の影響調査研究 、2.漁網への藻類等付着メカニズム解明対策研究

琵琶湖沿岸環境変動の影響調査研究 、2.漁網への藻類等付着メカニズム解明対策研究

県名滋賀県
研究機関名滋賀県水産試験場
課題種別試験研究課題
研究期間継H22〜27
年度2013
概要[目的]漁場環境の悪化のひとつである漁網汚損の原因である植物プランクトン付着のメカニズム解明とその対策を検討する。
、[成果]1)植物プランクトンが刺網地へ付着するメカニズムとして、多糖類が植物プランクトンの網地への付着を促進する媒体物として機能することを明らかにした。多糖類発生の起源の1つとして、植物プランクトンによる排出が挙げられる。2)付着珪藻がエリ網上で大増殖するようになった原因として、付着珪藻の群落は捕食圧が一定であった場合、光条件が良いほど発達することを明らかにした。北湖の透明度は1990年代初頭以降上昇している。そして、透明度が低かった2012年は2011年に比べて付着珪藻の細胞数が少なかった。3)生物生産に及ぼす栄養塩バランスの影響を明らかにするとともに、下水道処理排水が栄養塩バランスに及ぼす影響を把握するため、過去25年間の河川からの年間平均栄養塩負荷量を推定するとともに、下水道処理施設5カ所からの栄養塩負荷量、瀬田川洗堰等からの栄養塩流出量を算出したところ、南湖では貧栄養化にあることが示唆された。
研究分担環境病理担当
予算区分県単
業績(1)琵琶湖から伊庭内湖へのホンモロコの産卵回遊
(2)「魚のゆりかご水田」に関する研究
(3)稲作水田におけるゲンゴロウブナCarassius cuvieri仔稚魚の育成
(4)稲作水田におけるホンモロコGnathopogon caerulescens仔稚魚の育成
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030208596
収録データベース研究課題データベース

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