かき・もも等病害虫の効率的防除対策

かき・もも等病害虫の効率的防除対策

県名和歌山県
研究機関名和歌山県果樹試験場かき・もも研究所
課題種別試験研究課題
研究期間継H18 〜
年度2013
概要目的:カキ・モモ等の重要病害虫について、発生生態に基づいた効率的な防除対策を確立する。 成果:モモ果実赤点病に対する休眠期の薬剤防除による生育期の分生子の形成に及ぼす影響は、少発生条件において、石灰硫黄合剤、キャプタン水和剤80、イミノクタジン酢酸塩液剤25、チウラムフロアブルの各薬剤ともに対照の無散布に比べ分生子の形成を抑制し、石灰硫黄合剤が最も有効であった。また、生育期(袋かけ前)の薬剤による防除体系の違いが果実発病に及ぼす影響は、少発生条件においてイミノクタジンアルベシル酸塩水和剤を先に散布し、マンゼブ水和剤を後で散布した方が有効と考えられた。
、 果樹カメムシ類に対する合成集合フェロモンを取り付けた黄色粘着トラップでは、5月上中旬から主にチャバネアオカメムシの成虫が捕獲され始めたが、捕獲数は少なく明確なピークはみられなかった。なお、本年の果樹カメムシ類によるカキの果実被害は少なかった。
、 クワシロカイガラムシの発生時期はウメシロカイガラムシに比べ約5〜15日遅かった。第3世代を対象とした秋季の薬剤散布と冬季の機械油乳剤による防除を行うことで、寄生密度を大きく減らすことができると考えられた。
研究分担かき・もも研究所
予算区分補助金等
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030209090
収録データベース研究課題データベース

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