「紫苑」の出荷期間拡大技術の確立

「紫苑」の出荷期間拡大技術の確立

県名岡山県
研究機関名岡山県農林水産総合センター農業研究所
課題種別試験研究課題
研究期間継(H24〜H26)
年度2013
概要1.年末出荷を可能とする収穫遅延技術の確立:年間を通じて多肥の条件下では、果実が軟らかく、着色が劣り、糖度が低い傾向が認められたことから、過剰な施肥は控える必要があると考えられた。副梢管理では、硬核期に副梢の摘心を繰り返す方法で、果実が硬く、葉色が濃く、葉焼けが少なく、枝の登熟が進む傾向が認められた。 
、2.果実の棚持ち向上技術の確立:果肉の軟化と果軸の褐変は、11月以降の外気温の低下によって助長されるが、10月下旬から夜温10℃及び5℃で加温すると、11月以降の果軸の緑色を維持できるが、果肉の軟化は10℃の方が抑制効果が高いことを実証した。果房全体を不織布で覆って保温すると、無加温条件下でも果軸の褐変を抑制できるが、果肉の軟化は防止できないことが明らかとなった。
、3.年末出荷体系の実証と経済性評価:都心市場での調査の結果、「紫苑」の市場評価を上げるには、12月20日頃まで果肉のしっかりした高品質果実を安定した量で出荷することが重要と考えられた。
研究分担果樹
予算区分単県
業績(1)岡山県の現地生産園におけるブドウ‘紫苑’の生育及び果実生産の様相
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030209360
収録データベース研究課題データベース

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