イチゴ優良導入品種の栽培技術の確立

イチゴ優良導入品種の栽培技術の確立

県名岡山県
研究機関名岡山県農林水産総合センター農業研究所
課題種別試験研究課題
研究期間完(H23〜H25)
年度2013
概要1.新規導入品種の特性把握
、新規導入3品種「ゆめのか、かおり野、おいCベリー」は、既存品種「さがほのか」に比べて、「ゆめのか」は収穫始めが遅く、先青果の発生が多かったが、うどんこ病の発生が少なく全期収量は同程度であった。「おいCベリー」は収穫始めが早かったが、1月の収量が少なかったが、全期収量は同程度であった。「かおり野」は花芽分化が極めて早く、収穫始めが早く、全期収量は3割程度多かった。「おいCベリー」は糖度及び酸度が高く、果実硬度が高かった。また、「かおり野」は糖度及び酸含量が少なく、果実硬度はやや低く推移した。炭そ病は、「おいCベリー」は弱く、「ゆめのか」は比較的強いと考えられた。
、2.有望品種の栽培技術の確立
、「かおり野」は草勢が極めて強く、果房長が長く作業性が劣るため、矮化剤であるビビフルフロアブルの効果について検討した。その結果、徒長抑制効果及び果房短縮効果があると考えられたが、収穫期後半に効果が劣った。「おいCベリー」は一次腋果房の収穫始めが遅く、1月の収量が少なくなる問題点があるため、電照が収穫期に及ぼす影響について検討した。その結果、電照により厳寒期の矮化が軽減され、一次腋果房の収穫始めがやや早まり、中休みがやや減少した。「ゆめのか」は先青果の発生が多いという問題点があるため、先青果対策技術を検討した。その結果、採苗方法、苗質、採苗時期および加温開始時期は先青果発生に影響しなかった。
研究分担野菜・花
予算区分県単
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030209371
収録データベース研究課題データベース

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