ブドウ根頭がんしゅ病新規拮抗細菌の環境中の動態と防除機構の解明

ブドウ根頭がんしゅ病新規拮抗細菌の環境中の動態と防除機構の解明

県名岡山県
研究機関名岡山県農林水産総合センター農業研究所
課題種別試験研究課題
研究期間継(H25〜H27)
年度2013
概要ブドウ根頭がんしゅ病に対する新規の拮抗細菌Rhizobium vitis ARK-1 株の培養菌液にブドウの根を浸漬すると、圃場レベルで高い防除効果が得られることを世界で初めて見出した。しかし、防除機構は明らかでなく、本菌株の環境中における動態も不明であるため、本研究では植物体や土壌中におけるARK-1 株の動態および防除機構の解明を目指す。これまでの結果、以下のことが示唆された。1)ARK-1 株は、ブドウ根頭がんしゅ病菌よりもゲノムサイズが小さく、保有している遺伝子の数が少なく、病原性遺伝子を持たない、2)ARK-1 株は、病原細菌の増殖を発病レベル以下に抑制することでがんしゅ形成を抑制している、3)ARK-1 株は、単体で土壌中に長期間生存することが困難、4)ARK-1 株をブドウに処理すると全身獲得抵抗性が誘導される等。
研究分担病虫
予算区分受託(独立行政法人)
業績(1)Biological control of crown gall on grapevine and root colonization by nonpathogenic Rhizobium vitis strain ARK-1
(2)Biological control of crown gall on grape and root colonization by nonpathogenic Agrobacterium (Rhizobium) vitis strain ARK-1 
パーマリンクhttps://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/3030209408
収録データベース研究課題データベース

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